今日は
- 作者: 三田紀房
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/07/22
- メディア: コミック
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漫画喫茶でドラゴン桜を全巻読破しました.
凄い面白いんだけども,全教科の担当教師が出揃ったあたりから何かマンネリな雰囲気になってしまっていた.でもそこに,今度は生徒の内面に迫るような様々な出来事を絡めて読者を飽きさせない構成になっているなーっと思いました.
生徒がわかりやすいくらい成長していってメキメキ力を付けていくので見ていて痛快感に似たオモシロさを感じましたが,そんなの僕だけかも.
受験技術とその理論の展開と同時に,生徒の成長についても主眼が置かれており,読んでいたらとても面白いです.
高校2年の春休み辺りにこういう漫画読んだら受験に対するモチベーション上がる人もいるのではないだろうか?
昔ベッカムがソフトモヒカンだったころに,髪の毛をそれっぽく立てるだけで「ベッカム意識している?」みたいな事を言われましたが,今の高校生は志望校は東大ですと言うと「影響を受けたのはどのドラゴン桜ですか?」って言われたりしちゃうのかな?と思うとなんか面白い気分になりましたよ.
あと行った漫画喫茶が結構小さくてまんが広場とかみたいにオープンで清潔な雰囲気とは違ったのですが,結構色々な人がいて面白かったです.あと店員さんがしっかりした知的美人って感じだったのですが,清算の時に喋った感じ実際はそんな事がなくて,逆のギャップがなんとなく良かった.けどそれはどうでも良いですね.