一次式
- 作者: 今野浩
- 出版社/メーカー: 日本評論社
- 発売日: 2005/11
- メディア: 単行本
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読後,もっと数学をしっかりと勉強しておけばよかった…大学の授業で習った線形計画法がそれほど重要なものであるとは!!と感じました.
数学ってあまり好きな人いませんよね.かく言う僕は,一つの教科としては数学が好きでした.積分とか図をつかって理解したら面白いし.意味を理解したら結構面白いのです.しかし大学の授業で習う数学は難しいのに,先生はほいほいと授業を進めるためなかなかついていけません (数学好きな人から言わせたら習う事すら面倒なレベルらしいですが).
そのくせ,実は実用的.でも,その実用性を先生は教えてくれません.そんなものを授業で習って,ちゃんと理解して身に付けている人って凄いですよね.そういう人にはできる人が多いイメージがあります.こう考えると,本当にできる人というのは,自分のやっている事がどういう意味を持っていて,今後何に生かせるのか?を的確に把握できる人なんですね.多分.実際,まわりのできる人には数学がそれなりにできる人が多いです.
数学は趣味でもっと勉強したいです.結構面白いし.でも,やっぱり,仕事でバリバリの数学が必要となる職業にはつきたくはないです.マジで.