HDMI1.4 の 3D - 鬼、もしくは侍？

　HDMI1.4 の 3D 映像フォーマットの記載部分に、やっと目を通しました。HDMI1.4 の仕様書、3D 映像の伝送フォーマットとそのサポートに関する情報を格納するヘッダに関して定義されています。読む前はなんとなく「IMAX やら XpanD、RealD なんかの 3D 表現技術に関する知識が書かれているのかな？」と思っていましたが、残念ながら (当然？) 記載されておりません。
　3D 映像に関する知識を習得するには、表現的な意味での 3D 技術 (IMAX やら XpanD やら) と、データとしての 3D 技術 (サイドバイサイド FULL、サイドバイサイド Half など) について調査、学習する必要がありますが、HDMI1.4 の仕様書では後者が記載されています。
　次は、3D 映像を実現するための光学的な知識についてまとまった文献がないか調査しなければ。