物理と情報の関連性
- 作者: 樺島祥介
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2002/02/15
- メディア: 単行本
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平均場理論の理解を深めるのに良さそうだと思って大学の図書館で借りてきました。この本を読むことで変分ベイズ法の理解を深める事がでいれば幸い。
大学最後の年になって、今までで一番まともに勉強しているなーと気付きました。今までは、目の前の事でイッパイイッパイで、勉強というよりも調べ物レベルでしか理論を見ていませんでした。
例えば、あるソフトウェアで採用されている理論の名前と、その理論の概要は知っているけども、詳細は知らない。そんな状態でした。それで大学院までやっていけるのだからビックリ。
大学に入るまで、大学は、凄い難しい本をたくさん読んで、勉強して、研究室に泊り込みして、バンバン新しい技術を提案する、そんな場所だと思っていました。全然そんなことないし〜